「いのち」を耕すコトバを見つけに

読書系ブログです。「いのち」を耕し、豊かにしてくれるコトバを見つけに、本の森へと分け入っていきたいと思っています。

読書に関する覚え書き(1)

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こんばんは。

今回は(今回から?)、読書に関しての考えを少しまとめてみようと思います。( )で「今回から?」としてあるのは、ことによると数回に分けて書くことになるかもしれないからです。

 

1週間に1冊読めば年に50冊読める。それを10年続ければ、500冊読める。

これは、中・高時代にお世話になっていた方が常々語っていた言葉です。もう40年前のことです。

この言葉通り実践していたら、500冊×4で2000冊読めていたことになりますが、果たして私は何冊読めているのか。少なくとも20代の時には500冊読んだ記録があるのですが、働いて多忙だったり、病気をしたりで、それは続けられていません。

病状が好転したためか、再び本を読めるようになったのは、この4~5年のことでもあります。

 

一書の人たれ。

これも同じ方から贈られている言葉です。

「おそらく」ではありますが、自分の基準となる「一書」を持て、ということなのだろうと思います。

私は学部生時代を含めたある時期、毎年のように『社会科学における人間』(大塚久雄)や『読書と社会科学』(内田義彦)を、ぶつかり稽古を挑むように読んでいたことがあります。読む度に、自分の蒙を啓かれる思いがしたものです。自分の考えだとばかり思っていたことが、実はそれらの本の中に書かれているのをみて、粛然としたことがしばしばでした。

 

社会科学における人間 (岩波新書)

社会科学における人間 (岩波新書)

 

 

読書と社会科学 (岩波新書)

読書と社会科学 (岩波新書)

 

 

19世紀の大河小説を10代のうちに読みなさい。40代・50代になったら、もう一度読みなさい。

これもまた同じ方からいただいた言葉です。これについては全く実践しませんでした。近年、ようやく『カラマーゾフの兄弟』(光文社古典新訳文庫版)を読んだ程度です。

 

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以上、いくつか恩師と仰ぐ方からの言葉を引いてみました。折に触れて、読書についてどう考え、実践しているかを書いてみたいと思っています。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

茶箪笥

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